【ウズラの卵のマラカス！食卓にならぶ材料だけを使い、親子で楽しく作ろ】

お子様は動く物・光る物・鳴る物が好きなので、今回は鳴る物のハンドメイド作品を選びました。
しかも、材料はお子様でもなじみのある食卓にならぶ素材だけを使っているのが特徴です。

●最低限必要な材料
・ウズラの卵　２個
・割りばし　２本
・ゴマ１００粒程

●作り方
・ウズラの卵の上部に５～６mm程の穴を開けます。
　針やキリ等の鋭利な物でつつけば簡単に開きます。
・中の黄身と白身を抜きます。ストローで吸えば簡単に取り出せます。
・殻の中身を軽く水で濯いだ後に湯煎します。
　湯煎をすると臭みも無くなり、殻の内側の被膜も固くなり強度が増します。
・穴を逆さにした状態で１日～２日程自然乾燥させます。内側の被膜が乾きにくいので２日間乾燥させた方がいいです。
・乾燥させた卵の穴の中にゴマ粒を１玉に５０粒程入れます。
・割りばしを８～９ｃｍ程切ります。
・卵の穴の中に割りばしが上部に当たるまで入れます。
・穴の付け根の周りに木工用ボンドを着け乾かして固定します。セロテープやマスキングテープで固定してもいいです。
・これで完成です。振ると音がします。

追加で、割りばしや卵にデザインシールやマスキングテープを張ったり、色を付けや絵を描いて楽しむ事もできます。
今回はゴマを使いましたが、米粒や胡椒粒を入れて音の変化を楽しむと、お子様の創作力や想像力を養う事もできます。